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前回の記事で、ぶっといリムにすると空気圧も低くできる云々を書きました(よね?気のせい?)が、最近、タイヤの空気圧も気になって仕方がありません。
基本は、低ければ低いほど楽しい!!
北海道のtakagiさんの教えです。
しかし、物事には限度ってものがあります。
29erSSers(トゥーナイナーシングルスピーダーズ)のみんなは、どのくらいの空気圧なんでしょうか?
チューブレスのVassago乗り、Kachinasさんは、1.5〜1.6Barくらいにしているといことです。
僕は、エアゲージをもっていないのでいつも手で触って、だいたい耳たぶくらいの柔らかさにしています。(スイーツ作りか!)
この間、Kachanasさんのタイヤと比べてみたら、僕の方がかなり柔らかくて、たぶん1.4とか1.3とかって感じだと思います。根拠なし。
大体どのくらいまで大丈夫なのか、ちょっと調べました。伊豆のRIG乗りさんは、1.3にしているそうです。それくらいじゃないと滑っていやだそうで、一度1.5にしたら、滑って滑ってしょうがなかったと、ブログにありました。
新しく来るサルサのリム、ゴルドは35mmもあるので、タイヤ自体のエアボリュームが増すから、かなりいけるかと思います。
ちょっとしらべたら、twentynineinch.comのGuiter Tedさんは、ゴルドに、リアにWTBの2.55.フロントにシュワルベの2.3をはかせて、フロントがなんと!1.19 Bar、リアが1.4 Barということです。
うーん、すごい!これは試しみねば。既に自分のがそれくらいかもしれませんが。。
で、太いタイヤと言ったら、サーリーのエンドモーフですね。なんせ3.7インチですから!
これ、どのくらいの空気圧にできるかというと、通常1 Bar以下です。雪や砂だと0.56!!深い雪だと0.35だそうです!!!!
うーん、すごい。でも、この空気圧デロデロの浮遊感、かなり楽しいです!!!
次回の飯能ライドは、軽量化とか言っていたけど、なんかファットフロントの、前だけエンドモーフ3.7インチ仕様で攻めたくなってきました!!
ファットフロントって、今ちょっと流行っていて?、昔、記事でも書きました。
詳しくは>>>http://29erssrider.jugem.jp/?eid=39
明けましておめでとうございます!今年も29erSSをますます盛り上げましょう!
新年からいきなり、あれですが、私、今、ペダルのことですごく悩んでいます。
29erSS乗りを大きく二つに分けると、フラペ(フラットペダル)派とビンディング派がいますね。
僕は以前はビンディング派だったのですが、29erSSのゆるい雰囲気と、手軽さから、この4カ月くらいフラペ派に転向してました。
が、しかし!
先日の飯能プチミで、激坂を34×18でぐんぐん登るかっしーさんを見て、考えが変わりました。かっしーさんはビンディングなんです。
私 「かっしーさん、なんでそんなに登れるんですが?!」
かっしー 「いや、ほら、うーんと、やまめ走法ですよ。軸に乗って、後ろ過ぎて前蹴りにならない、 かつ、前過ぎてリアタイヤがスリップしない、そこに体の軸を持ってくるんですよ」
私 「でも、いやー、よく登れますね。信じられないですよ」
かっしー 「あと、あれ、引き足も使ってますから。。」
私 「え、引き足?でも、それじゃ、やまめ走法じゃないじゃないですか!?」
かっしー 「は!しまった、いや、なに、あの、その、、、、」
やまめ走法は奥が深いので、僕もちゃんと理解はしていませんが、軸に乗ることと、足をまっすぐに下ろすってところがミソかと理解しています。
だから、「引き足」ってところに、ちょっと違和感を感じました。
しかし、あのような坂を、僕のレベルで足の下ろしだけで登るのは絶対無理そうなので、やまめ走法+引き足はいいアイディアかと思いました。
SSの場合、かなりハイギアで登るわけですから、それだけパワーが必要ですので、ビンディングの引き足はかなり有効かと。
29erSSには、ビンディング!
まあ、好き好きですけどね。
堂城さんが、やまめ走法のガニ股に向いているからって勧めてくれたTIMEくんを、明日、家族に持ってきてもらって、さっそく明後日の朝、引き足使って、あのにっくき激坂に挑戦します!!
さて、どうなるやら。楽しみです。
(にっくき激坂です。写真では分かりずらいかもしれませんが、かなりの坂で、登り切ったとこに根っこが張り巡らされています。)