飯能行ってきました!
いやー、おもしろかった!登りも下りもお腹いっぱい。はー、楽しかった!
メンバーは、モンスタークロスチェックのEveryWareのKNK氏、El MarichのZABU氏、カラテのSMZ氏、650B×26・SEVENのKTGR氏、そしてファットフロントBlackbuckの僕の5人。
普通のMTB(26インチのハードテールもしくはフルサス)が一台もいないという、変なバイク集団でした。
9時半に飯能駅に集合。さっさとトレイルへ。
さー走るぞ!
午前中はゆっくり、いつもの周回コースを走る。
僕は例の大変な登り坂をなんとかクリアするも、ファットフロントで前が重くて、なんとも大変。下りはいい感じだけど。
それから、途中で会ったMTBの人に、「普通のバイクはないんですか。。。」とか言われちゃいました。
二周目の途中、お昼ごはんに河原に向かう。そこでSMZ氏が川渡りを敢行!この後、バランスを崩して足が水没。
今日のバイクを紹介すっと。
ZABU氏のマリアッチ。ステムと後ハブの調子が悪く、今日は大変そうでした。。
僕のファットフロントBlackbuck。
SMZ氏のカラテモンキー。とKNK氏のクロスチェック。
KTGR氏の650B×26のSEVEN。
その後、周回コースから外れ、今回のメンバー周辺では有名なKTGR氏のKTGR塾が始まる。
KTGR塾とは、「危なそうな脇道があったら、かたっぱしから突っ込んでいって大変な目に遭っちゃう」こと。
やばい。。
強烈な下りで3人コケて、「あぶなかったねー」と笑顔で戻ってくる塾生たち。最後尾がKTGR塾長。
KTGR氏。ドロップハンドルにリジッドフォークでよくやるなー。
モンスタークロスチェックのKNK氏も、登りも下りもかなりのものでした!
SMZ氏もよく下ります。
頂上でパチリ。ハイカーの人たちは、自転車で登ってきた僕たちにかなり驚いた様子でした。
ご機嫌の下りのあとは、駅に戻ってバイクを輪行袋へ。
車中、缶ビールで小さく乾杯。トレイルとMTB友達とBlackbuckに感謝!
<今回のライドの考察>
○登りについて
やはりビンディングの効果は抜群。今回もSSにしてはマズマス登れたかと。でも、ファットフロントが重くて、ちょっと登りの根超えとかは難しい場面もありました。
○下りについて
ファットフロントのおかげでサスいらず、いい感じでした。しかし、ビンディングで足が固定されていると、コントロールはしやすいけど、コケたらどうしようという不安もあって、果敢に攻めることはできませんでした。
○総評
ファットフロントはハイカーに大人気!「あー、あんなに太い」なんて歓声も。ハイカーに恐怖感を抱かせないという大きな効果はあるが、いかんせん重い。
次回はフロントは普通にWTBの2.55に戻すか。あわせてフォークもBlackbuck純正のベントフォークに。Ninerのカーボンが来れば一番いいんだけどね。軽いし。
スチールのリジッドフォークが1.2kgだけど、Ninerのカーボンは550gだかんね!エンドモーフを普通のタイヤにすれば、タイヤを合わせて1kgは軽くなるね。
ビンディングは、どうすっかね。登りはいいんだけど、下りが怖い。だけどフラペだとSSでは登りは無理!
ビンディングで下れるように練習するのが一番かな。コントロールはしやすくて、いいんだけどね。
Gorodoの35mmのリムは、どっしり安定していて良かったけど、劇的にNoTubeのZTR355よりも良いかという、そこまでは感じなかったかな。355はめちゃくちゃ軽いから、そのメリットは大きいね。
WTBのHUBはラチェット音がなくてトレイルを静かに走れてよかった。かなりスムーズだし。剛性もある感じだけど、それが、リムのせいかハブのせいか、僕にはわからなかったな。。きっと、どっちもだな。
まあ、今回も色々と勉強になりました。この飯能のコースは、周回コースも楽しいし、KTGRコースは、さらに下りが激しくて、良い練習場になりそう。
僕は、実家にずっと寝泊まりして、ここに通いたいなー。。