2012.10.29 Monday
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先日、インターバイクで少し紹介したモンスタークロスですが、最近気になって仕方ありません。
「モンスタークロス」という言葉は、あまり日本ではまだ聞き慣れませんが、29erな皆さんもきっと好きになってくれるはずです。
29erの師である29inch.comのGuiterted氏によるとモンスタークロスの定義は以下のようになります。
1.700cのホイールを使っている
2.フルリジッドでサスペンションがない
3.ハンドルはドロップバー
4.タイヤは太目(40mm以上?)
だいたいこんな感じです。
少々補足しますと、
ギアは多段でもシングルスピードでもいいようで、サドルは革サドルが多いみたいで、ドロップバーは、WTBのMTBドロップのように、下のドロップ部分がびよーんと開いているのが傾向としては多いみたいです。
こんなのです。
日本で市販されているモデルとしては、SalsaのFargoがそれにあたるかと。
Vodooも出していますが、日本で市販されているかどうかは確認していません。
Niner Bikesでも作れます。ってか、お手持ちの29erフルリジッドMTBにドロップを付ければ、一丁上りって感じです。
モンスタークロスの魅力は、その圧倒的な汎用性です。つまり、町から山からツーリング(SSじゃなければ)から、何にでも使えるということです。
こんな風に山もOK!
モンスタークロスが、今後、日本でもどーんとくるんではないかと思っています。自転車初心者も、一台目はクロスバイクじゃなくて、モンスタークロスに乗る、そんな時代が来るかと。こないか。
来年はOs Bikesでもモンスタークロス的な車種を出す予定なので、モンスタークロス・ライダーズミーティングをやりたいですね〜。
ではでは。